今日はキャップ(フード)あり、鎮痛剤あり、鎮痙剤ありの施設で6件の大腸内視鏡検査を請け負いました。
盲腸までの到達時間は、4分44秒、4分58秒、13分、4分1秒、3分6秒、9分27秒、でした。
13分の方は非常に残便だらけでした・・・
同じ下剤を同じ量飲むのに、これだけ個人差があるものなのかなぁと、ある意味感心します。
今日の挿入時間の中央値±標準偏差は、
4分51秒±3分55秒・・・
今日のような日は平均だと6分40秒ですので、技術の客観的評価には中央値(median)がいいということがご理解頂けると思います。
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コロノ助先生、わたしも癌の診断に
関しては内視鏡がいいにきまってますが
炎症性腸疾患などはバリウムもかなり
役立つように思います。先人たちが
読めた所見をちゃんと読めなくて
恥ずかしく思うこともあります。
最近注腸自分でやらなくなって、後輩に
伝えられないのもどうかなあ、、と
思うんですが。。どうでしょうか。