①鎮痛剤鎮静剤の使用は、リスク(アレルギーや麻酔が効きすぎての呼吸(抑制)停止など)があることを留意!
急変時に対応できそうな施設・お医者さんを選びましょう。
何年か前に一人死亡事故があります。
②薬を使用した検査後のリカバリー(回復)室はどうなっている?
回復用のベッド?リクライニングソファー?椅子のみ?何もなし?
③未熟者が技術を隠すために多量の鎮痛剤を使用するのは危険です。
④大腸内視鏡にも相性がある(ような気がする)と思います。
いい大腸内視鏡医にあたったら、遠慮せず、かならず名前を教えてもらい、次の年もリクエストしましょう。
うまいといわれている施設だからといって、全員がうまいわけではないし、Aさんにうまい人がBさんにうまい保障もありません。
世の中のランキング本で、いい外科医として施設名だけでなく医師個人名が載るように、いずれは、大腸内視鏡も医師個人名が出るようになると思いますし、それが健全と思います。
大切なのは、鎮痛剤の使用の有無にかかわらず、無痛で早い(無痛で快適、安全で正確、かつ早い)大腸内視鏡を心がけている医師のスタンスと思います。
こんばんは。以前は丁寧なお答えありがとうございました。ブログは、ほぼ毎日拝見しております。コロノ助さんは、毎日内視鏡挿入の技術を切磋琢磨されてて、正直、こういうお医者さんもいるんだーとはじめて知りました。
患者と医師が接する場面は、基本的には「診療」しかないので、自分を診てくれるお医者さんがどういう人格の持ち主なのか、ほとんどわからない状況ですよね。そういう中、こういうブログがあって、お医者さんの努力が見えたり、いろいろ悩んでいる場面が見れたりするのは、とても嬉しいことです。
前置きが長くなってしまいました。ところで、今回お聞きしたいのは、鎮静剤ではなく、鎮痛剤の種類です。痛み止めっていうのは、管を入れたときに、腸がひっぱられる痛みを止めるものですか?また、ガスがはいってお腹が痛いというのも、止める薬なのでしょうか?
miyazawa様、ご来訪andコメントありがとうございます。
鎮痛剤の種類により、他に、神経([脳)に働くものまで様々あります。
ネタがきれつつありますが、がんばっていきますので、これからも応援よろしくお願いします。(クリックも!)