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今日はお知り合いのブログの紹介です。

東大医学博士による胃腸科肛門科の最新医療ブログ

私のブログはタイトルの通り、大腸内視鏡検査(大腸カメラ)に特化して、「挿入時間を公開する」「患者さんからの評価点数を公開する」などのように、内視鏡検査の一側面を医療者以外の方にもわかりやすい形で提示しているつもりです。

が、同じく胃腸科肛門科全般について広く啓蒙を行っている先生がいらっしゃいます。

東大医学博士による胃腸科肛門科の最新医療ブログ

このブログを書いておられる先生は、経鼻内視鏡(経鼻胃カメラ)や大腸内視鏡の最前線について一般向けにわかりやすい記事を書いて啓蒙に努めておられます。

いくつか記事を紹介していくと・・・

「どんな時に胃内視鏡検査(胃カメラ)を受ければよいのか」

「どんな時に大腸内視鏡(大腸カメラ)を受ければよいのか」

「癌(がん)」と「悪性」の違い

などです。


また、記事の中には日帰り肛門手術、NBI、カプセル内視鏡、ダブルバルーン小腸内視鏡、などの一般向けにしてはマニアックな話題もあり、一般の方にとっては相当マニアックな内容になっています。

痔の日帰り手術の実際

胃大腸内視鏡の革命! NBIとは(1/2)


さらには、「医師のための内視鏡専門講座」というカテゴリーには軸保持短縮法を発展させた「軸保持直線的挿入」についても言及しているという、まさに専門家向けの最先端までもてんこ盛りで更新を続けておられます。

「医師のための内視鏡専門講座」(カテゴリー)


つまり、一般向けの啓蒙あり、専門化向けのニッチな記事あり、のブログなわけです。

胃癌や大腸癌の治療に関して言うと、薬剤や手術法は日進月歩であるとは言え、現状では治療の選択肢は限られています。
早期発見と早期治療が今のところ最も大きなファクターであると言っても良いと思います。

なので、一般の方に向けての「啓蒙」の果たす役割は非常に大きいものがあると思います。

例えば、大腸癌の5年生存率を上げようとしたら、中途半端な抗がん剤が発明されるよりも、日本国民全員がこのブログを読んだほうが効果があるかもしれません。

よく見ると、胃腸肛門に関係ない記事も散見され、筆者の人柄も垣間見えます。

東大医学博士による胃腸科肛門科の最新医療ブログ

ご参照下さい。

浮気厳禁、こちらのブログもよろしくです。
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