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6/1はキャップあり、鎮痛剤あり、鎮痙剤ありの施設で4件の大腸内視鏡を請け負いました。

盲腸までの挿入時間は、4分6秒、3分49秒、4分14秒、—でした。


最後の方は、下血と下腹部痛で来院されたご高齢の方、QQCFの依頼で受けましたところ、虚血性でした。(さっと診るだけなので時間測定なし)


今日はいいことが2つありました。

ひとつは、今日は(全例に)久しぶりに自分で納得のいく挿入ができたこと。

最近時間は気にしないように、気にしないようにしていますが、

やはり、S状結腸を伸ばさずにうまくいくと2-4分台となり、

それはそれでうれしいです。

この「調子」を維持できればいいなと思います。


もうひとつは、新たな大腸内視鏡が納入されたことです。

パソコンと同じで、

今までの大腸内視鏡も使えるのですが、

新しいもののほうが、なおさらいい!!

新製品がでると試したくなる・・・

おとなのおもちゃのような感じです。(変な意味でなくて!)


余談になりますが、


知り合いの「ただともひろ胃腸科肛門科」(近日open!)では、

もっともっと新しいものを取り入れていくそうです。

その中でも興味があるのが、

観察時に特殊な光を使って、(腫瘍)血管をよりくっきり映して、

より小さい癌も発見、そして細かく観察し詳しく診断してしまおうというスグレモノな内視鏡システムです。

注)NBI(Narrow Band Imaging):生体波長特性を応用した技術で,臓器表面の微細な血管を明瞭に観察できる特徴がある内視鏡です。

こういう新しいものは、ぜひともチャレンジ、使用してみたくなるコロノ助です。

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