今日はキャップ(フード)あり、鎮痛剤あり、鎮痙剤ありの施設で6件の大腸内視鏡検査を請け負いました。
盲腸までの到達時間は、2分23秒、9分、5分45秒、5分、4分、2分20秒、でした。
今日の挿入時間の中央値±標準偏差は、
4分30秒±2分30秒でした。
最近は、「早い」(3分以内)を目指してはいません。
患者さんの顔色うかがいながら、丁寧に、快適な(?)挿入を心がけています。
今日もまたまた、5分±3分というところでした。
安定!?しているのでしょうか・・・
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5分±3分、私も大体それぐらいです。しかし先日はまってしまいました。30年位前に胆石のオペをしている患者で、私が検査するのが今度が3回目、3年ぶりでした。正中切開しており、MTとHFが癒着していて、横行の短縮・HFを超えるのが困難な症例です。出来るだけ腸に圧が掛からないように、滑り込ませたいのですがなかなかうまく行かず、結局押して20分掛かりました。癒着部位のMTの少し奥に1cm大のポリープがあり、ポリペクもむづかしかったです。患者さんは痛みは無かったとの事で良かったけど、先生はこんな症例のときはどうされますか?早めに撤退して、注腸ですか?