今日は大腸内視鏡検査はありませんでした。
「異物」のお話第2弾目です。
上部消化管の異物、つまり、口から入った異物に関して、
一般的に、教科書的には、
幼児および高齢者に多い。
幼児では、電池やボタンがびょう、タバコの吸殻・・・・
高齢者では、薬の包装、入れ歯、魚骨・・・・
と、なっています。
そんなことよりも、一般の方が知っていた方がいいことがありまして・・・続きの前にクリックよろしくお願いします。
その「異物」がどこにあるか?
により、医療サイドの治療スタンスは変わってきます。
食道に引っかかっているものは、食道の壁を破りやすいので、QQ内視鏡!
胃の中であれば、たいていはその先に流れて、便となり出てくるので、危険なもの(画びょう・電池・タバコetc.)以外は、経過観察可能。
しばらくたっても出てこなければ、内視鏡でとる。
こういうものと感じます。
もちろん、ご本人に症状があればすぐにとってもかまいません。
以前、上腹部不快感のある方の胃カメラをした時、胃の中に見たものは・・・・
次回にご期待!
引き続き、応援よろしくお願いします。