今日はキャップあり、鎮痛剤あり、鎮痙剤ありの施設で4件の大腸内視鏡を請け負いました。
盲腸までの挿入時間は、3分16秒、4分47秒、10分45秒(胃手術後)、2分37秒でした。
最近再び調子が上向きです。
その理由はスコープを握る位置に関係あるのかもしれません・・・・続きの前にクリックよろしくお願いします。
今さらなんですが・・・
いくつかの施設で、ベテランの先生方の大腸内視鏡を見学して、あることを発見しました。
「初心者よりもベテランの先生の方が、肛門とスコープを持つ右手の距離が
長い人がいるような感じがします。」(スコープを長く持つ傾向がある)
最近、自分もそういう感じでtryしつつ、何となく、その方法の「やりやすさ」をつかもうとしていました。
その時、毎度の仏の塾長様にアドバイスいただき、自分の中のモヤモヤしていた「感覚」が「確信」にかわりました。
以下、頂きましたアドバイスのpointです。
これは当然です.
初心者のうちはスコープヘッドへの力の伝わり方が落ちやすいため少しでもスコープヘッドの近くを握りたくなるのですが,上手くなってくるとスコープヘッドへの力の伝わり方が落ちにくくなるため,遠くが持てるようになるのです.
ではどうして遠くを持つかというと,スコープを挿入していったときに,持ち替える回数が減り,大きくスコープを操作することがきるからです.
この、大きくスコープを操作という感覚をつかめそうな感じが、何となく自分のものにできそうな感じがして、最近意識してやっています。
すでにご存知の方も多いと思いますが、あなたもこの感覚をtryしてみては如何?
仏の塾長様どうもありがとうございました。
引き続きご指導よろしくお願いします。
引き続き、応援よろしくお願いします。
いつも読ませていただいています。
確かに上級者は肛門とスコープを持つ右手の距離が長いっと聞いたことがあります。
僕もそこんとこ気をつけてみようと思います。また、上級者は右手をベッドにつけず、浮かしているようにしている先生が多いように思います(特に挿入時からSDくらいまで)が、どんなものでしょう?たまたまかな?