今日はキャップあり、鎮痛剤あり、鎮痙剤ありの施設で4件、請け負いました。
盲腸までの挿入時間は、3分38秒、6分、15分でした。
3例目は、子宮外妊娠術後の方で、かなりてこずり、内視鏡を変更したりと大変でした。
もう1件ポリープ切除がありました。
ここの施設では、ポリープ切除の人は、ポリープが見つかったその場で切除!ではなく、後日、1日入院で切除しています。
(施設の方針で僕はそれでやっています。)
そのときも盲腸まで内視鏡を入れるか?
時と場合によりけりです。
- 上行結腸の途中まで挿入し、バウヒン弁が見えた時点(=厳密には上行結腸中ほど)でOKとしてしまっていることもあること。
(普段の測定はバウヒン弁を超えて、虫垂appe根部の写真を撮った時点での時間です) - とるべきポリープの写真をしっかりとったり、内視鏡の向きとかの戦略を考えながらやることもあること。
- 間近に一度、(たいていは自分が)検査しているので、ある程度、どんな感じで入った人か覚えていること。
などの理由で時間測定はカウント外としています。