先日,大腸内視鏡の有名病院で,
初ope以上に緊張しまくった大腸内視鏡検査を担当させて頂きました...
その後,ベテラン大腸内視鏡医によるご指導を頂きました.
その時の注意点(留意点)・御指導を念頭におき,気持ち新たに大腸内視鏡です.
そんな中で今日は,キャップなし,鎮痛剤なし,鎮痙剤ありの施設で1件+指導,でした.
盲腸までの挿入時間は4分30秒.
今後の留意点は,以下の通りです.(一般の方にはわからないと思いますが,ご了承下さい.)
その前にご協力お願いします.
①あせらず、急がず、確実に
時間よりももっと気にするべき点はたくさんあることを再認識.
②脾弯曲で一度reset
内視鏡のねじれ,先端の効き具合を再確認.
③左で押さない、右右右
これは今まで意識していませんでしたので,まずは実践してみようと思います.
以上3点に気をつけて精進していきたいと思います。
私も一スタッフとして①は同感です。
必要以上に時間を気にして
確実さ、丁寧さを見失っている若い院生が
結構います。仕方が無いのかもしれないけど
先日、一般的な(教科書的な)方法で
進めることが 逆に痛みの原因だった
患者さんがいました。
焦る院生に、苦悶する患者さん。
(鎮痛剤&鎮静剤は基本的にウチは
使いません)
講師を呼び、結局仕切りなおし。
(送気しつつ挿入して無事到達)
柔軟に、臨機応変さも必要なんですね。
ブラッシュアップできる機会が
先生達はあるから羨ましいです。
技師の方は、まだまだそういう機会が
少なくて・・・。
お疲れさまです。
amrosaさん、コメントありがとうございます。
コメディカルさんたちもみんな荘思ったりしているのですね。
肝に銘じておきます。
僕の大腸内視鏡の最終形は、無麻酔でも無痛で快適な大腸内視鏡と思っていますが、臨機応変に鎮痛剤鎮静剤は使った方がbetterかなと最近は感じています。
アンケートとっている病院では、やはりコメディカルさんたちも、意識がかわりました!って言う人が多いです。
amorosaさんも、きっとかわれますよ。
その「機会」を大切にしてください。
お疲れ様です。