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大腸内視鏡挿入法の心得

盲腸がはじまり

ある達人の大腸内視鏡検査を見学して思ったこと。 挿入において、RsやSDでやたら押さずに「辛抱強く」、本当に「辛抱強く」、やっているということ。   もうひとつ、 それ以上に、抜去時の観察も非常に非常に丁寧で、 …

左手は「肩と肘」も大切です

大腸内視鏡挿入にあたって、右手ばかりに意識がいっていませんか? 左手は胸の前にガッチシ固定され、up downアングル以外にもright leftアングルも親指でやることばかり気にかけていませんか?   左手よ …

大腸内視鏡検査時の心得 その3 早い必要はありません

挿入時間は最も客観的な指標ですね・・・しかし、 自分の平均時間は◯分とのたまうDrの多くは、正確なdataでなくあくまで印象で語っており、それは良く言いすぎなことが多い印象があります。平均5分を出す人が、一例はまって10 …

大腸内視鏡検査時の心得 その2 その一例からあの一例へ

腸管をのばしてしまったとき、無理して押してtotalできても、自己満足な1例にしかなりません。Totalしたことに満足してしまっていては上達の道は険しいです。患者さんも痛がっています。 「その一例」でとまってしまいます。 …

大腸内視鏡検査時の心得 その1 患者さんがtotalを 受けることが大切

私が大腸内視鏡をはじめた頃の恩師の言葉、大腸内視鏡指導を受ける前に言われた言葉です。「先生がtotalすることが大切なのではなくて、患者さんがtotalを 受けることが大切だからね。」説明しますと、初心者は、何かとむきに …

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