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行列のできる患者に優しい”無痛”大腸内視鏡挿入法[改訂2版]がもうすぐでます!

2010年に大腸内視鏡検査の最前線で働く仲間のDrたちと書いた本が、多くの方のリクエストもあり、DVD付きで改訂されました!

この1冊で6人の達人の大腸内視鏡挿入法が学べます。

改訂2表紙

特に、松尾先生のDVDは必見です。
赤木先生の挿入方法も、これにて完成(?)、必読です。

僕は、大学院生の時、東大の大腸肛門外科に所属していましたが、自分の研究はなるべく早めにひと段落させて、毎日大腸内視鏡を握る生活を送っていました。
その時に、業界の名手と言われる達人先生方の検査を見学に行きました。大腸内視鏡はいろいろな挿入法がありますが、自分が受けるなら、無送気軸保持だろうと思いました。
そして、ご縁のあった東葛辻中病院で大腸内視鏡をやらせていただくようになり、自分の技術がかなり飛躍しました。さらにご縁をいただいて、辻中柏クリニックで毎週働きながら、松尾先生の大腸内視鏡を見学する機会にも恵まれ、この期間に自分の大腸内視鏡技術が伸びた自覚があります。

この[改訂2版]には、そこで学んだ大腸内視鏡医が、それぞれの理論(感性)で、挿入法方を語っています。動画もあります。
ですので、全国の大腸内視鏡を学ぶ先生方、この本はお薦めですよ。
って、とってもマニアックな話ですね(笑)。

僕は今は、産業医がmainになりつつありますが、大腸内視鏡もやっています。今週は、1日18件やってきました。