自分が上手いというイメージを持っているからこそ、自分は上手にはなれない!?
自分が上手いという自己イメージを持っているとします。
ここで、誰かから、自分の知らなかったことを持ち出されたり自分の欠点を指摘されたら、あなたはどう感じるでしょうか。
きっと腹を立てたり、相手の言っていることのあらを探そうとするのではないでしょうか。
それでは、新しいことを思いついたとき、相手はあなたのところに来てくれるでしょうか。
自分は上手い、何でも知っているという自己正当化イメージを持っている人は、本当にいろいろなことを知りたいと思っているのでしょうか。
自分が(人から)どう見えるか、それが最大の感心ごとなんじゃないでしょうか。
大腸内視鏡の上達において、大切なのは「謙虚さ」だと思います。
謙虚に日々精進し、これからもやっていきたいと思います。