今日はキャップあり、鎮静剤ありで3件。
うち1件はS状結腸の腫瘍までだったのでカウント外。
盲腸までの挿入時間は、11分25秒、5分35秒でした。
昨日同様、色々なことを考えてやっています。
まだまだ、修行が足りません。
今年より、大腸内視鏡をうけた患者さんに100点満点の満足度調査をしています。
1月のアンケートを集計しました。
さて、平均は何点だったでしょうか?
これって高い?低い?合格?不合格?満足いただけているのでしょうか?
などなど、考えることはいろいろありますが、大腸肛門外科医師 多田智裕の最新医療情報ブログでは、90点以上でOKみたいなんで、一応、よしと考えています。
スタッフ一同、胸をなでおろしました。
みんなちょっとうれしく、これからも90点以上を目指しましょう!と、いい感じでした。
こういう効果こそが、財産です。
これからも、がんばっていきたいと思います。
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我々のTCS挿入法の勉強会では,TCS検定なるものを行っています.連続10例の挿入時間の合計を算出し,最後に秒を切り上げて分の値をTCSスコアーとします.例えば,10例の合計タイムが52分1秒の場合は,TCSスコアーは53となります.そして,TCSスコアーが100以内になると,入級(特級20以内,1級20超30以内,2級30超40以内,3級40超50以内,4級50超70以,5級70超100以内)します.なお,進行大腸癌症例や腸切除術後症例およびTCSが全く不可能な症例は除外しますが,技術不足で盲腸まで挿入できなかった場合は20分として計算します.即ち,10例全てTCSができなかった場合のTCSスコアーは20×10=200となります.先生も一度やられてみてはどうでしょうか.結構面白いですよ.
仏の塾長様、はじめまして。そして、コメント・アドバイスどうもありがとうございます。
自分をTCS scoreにあてはめてみますと、迷いのある最近は4級、いい時は2級のようです。
よろしければ、一度、先生のTCS挿入法の勉強会の詳細について教えてください。また、機会を設けて参加させてください。(もちろん本名で)
ご連絡お待ちしております。よろしくお願いします。
我々の勉強会はプロのコロノスコピストを目指す職人集団として平成12年7月に立ち上げました.会員数は現在160名となっていますが,基本的にクローズとの会となっており公表は控えさせていただいております.学会や書籍等で我々の会の存在を知る機会があるかもしれません.楽しみにお待ちしております.なお,TCS時の心得として重要なのは,安全に,辛くなく,正確に,確実に,早くです.頑張って腕を磨いてください.
コロノ助先生 トラックバック有り難うございます。
Target 100 (100点をつけて頂けるよう頑張るぞ!)というスローガンのもとに100点を目指しているんですけど、
昨年の、全体の平均点は90点くらいになってしまっています・・
もちろん、医師による点数の差は多少あるので、94.3点なら、トップクラスだと思いますよ!
お互い頑張りましょう。
多田先生、コメントありがとうございます。
素直に、喜びたいと思います。でも浮かれることなく、今後もがんばりたいと思います。
僕がアンケートをやっている施設はさほど大きくはなく、アットホームでのんびりな雰囲気です。
実際の大腸内視鏡検査だけでなく、下剤を飲んだり、そこに至るまでのコメディカルの力も大きく僕の実力をカバーしてくれているような気がします。
お互いがんばりましょう。