今日は大腸内視鏡はありませんでした.
かわりに,胃瘻造設がありました.
(詳しい説明はリンクをご参照下さい)
一般的には医師二人で行う処置なのですが,この病院では人不足のため,いつも一人で行っています.
もちろん,2人の方が安全性は高いと思われますが,カメラを持てる人がいない.
それでも,患者さんはいる.
の悪循環のため,しょうがない,というのがホンネです.
日本全体で見ると,リタイヤする医師より,新たに医師になる人のほうがはるかに多いとききます.
実際,大きい病院には人はたくさんいます.
しかし,小さい病院,特に地方になると,特に僕のような大学院生が医局から派遣されるところでは,やはり「医師不足」は深刻です.
今日は都内から100km離れた病院で,奮闘する一日でした.
こんばんわ コロノ助先生!! maikoです。
地方になるとホント深刻な医師不足ですよね~^^; 毎日のように電話が来る院長のお話を聞いてるとホント『私が医師だったら…助けたいよぉ~』って思っちゃうぐらい切実に悩んでます^^;その病院も都心から100キロぐらいのところの病院です。。。。地方には行きたがらないですもんね^^;
maikoさん,コメントありがとうございます.
研修医時代(武者修行時代)は地方の方が,色々とやらせてもらえてよかったけど,結婚して子供ができて・・・となると,やはり色々と考えてしまうところがあります.
僕の場合,なるべく自宅から通える範囲内がbestと思います.100kmはギリギリかな.
胃瘻造設をお一人でですか?
んー、大変ですね。。。
そのような処置をされる方は体動なども激しいし。。。清潔処置とカメラと。。。
お疲れさまでした!
まりんさん、コメントありがとうございます。
おなかを消毒して、
カメラして、
いい視野を確保→カメラを台において固定して、
清潔手袋にかえて、
穿刺!
tubeをいれたら即バルーン膨らまして固定、
ってかんじです。