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検診シーズンがすぎたせいか、少なめ、3件でした。
火曜日は、キャップあり、sedationありの病院です。
盲腸までは、5分30秒と4分30秒でした。
25mm大のpolypを発見。この病院では日を改めて入院してポリペク(ポリープ切除)です。
(あとの1件は諸事情のため途中まで。)

明日は沢山してきます。


時々、諸事情のため・・・とありますが、その理由は、S状結腸までの大腸内視鏡の方です。
S状結腸までの大腸内視鏡とは、下剤は全く飲まず、検査の前に浣腸のみして、だいたい20-30cmほど見る検査です。Sigmoidscopyと言う単語があるくらいなので、また、診療保険点数でもあるくらいなので、ちゃんとした検査ですが、あまり頻繁にはありませんね。

大腸(結腸+直腸)癌の半分以上は、直腸かS状結腸(つまりだいたいおしりから30cm以内)にできるので、下剤を飲みたくない人・飲めない人、ご高齢の方などなどには有用な検査かもしれません。しかし、見ていない範囲に関して「大丈夫」と太鼓判を押せるものではありませんので、特に若い人は注意が必要です。