今日は,キャップなし,鎮静剤なし,ブスコパンありの施設で大腸内視鏡.
盲腸までの到達時間は,8分9秒,6分29秒,9分17秒,3分26秒,2分18秒でした.
今日の大腸内視鏡の感想は,
ご高齢の方は腸が長い!!!の一言に尽きます.
81歳と86歳の方が腸が長くて結構大変でした.
しかし,お二人とも下剤をしっかり飲めていて腸の中はキレイでびっくり.
まだまだお若いです.もっともっと長生きしてください.
高齢者は便秘の方が多いですが,腸が長いから便秘なのか,便秘だから腸が長くなるのか,どっちなのでしょう?
医学の教科書にもでていないし,ご存知の方ありましたら,教えて下さい.
それでも10分以下なのですね。。。
早い!
腸が伸びるとかたわむとかよく言いますけど、入りにくい人はいるもんですよね。。
そういえば、前いた病院では、透視台でCFをやることがありました。
で、進みにくいとどの辺りか場所など確認しながら。。。
先生は透視は使わずにされるのですか??
コメントありがとうございました。
前回入りやすかったけど、腸を今回はのばしてしまった。
前回はのばしてしまい大変だったけど、今回は容易に挿入でした。
などなど、あります。
その日の腸の状態も少しは関係するのでしょうが、自分の技術の不安定さがまずはあると考え、精進するのみです。
今の施設では透視は使っていません。
大腸内視鏡の初期教育をうけた施設では使っていました。
実際にどのような形になっているか分かり、よかったです。ただ、「レントゲン被爆」のこともあり、使っている施設は少ないようですね。