今日はキャップ(フード)あり、鎮痛剤あり、鎮痙剤ありの施設で5件の大腸内視鏡検査を請け負いました。
盲腸までの到達時間は、9分、4分28秒、12分、10分、4分30秒、8分、人気blogランキング、でした。
ひきつづき硬度「0」andルーチンの体位変換でやっています。
送気は脾彎曲まではなし、軸の保持に細心の注意、です。
画面よりも、患者さんの表情を確認しながら、「無痛」に気を配っています。
今までのように2分台、3分台が連発することはもうないでしょう。
(やればできるけど、それを目指しているのではないので・・・)
無痛で快適、安全で正確、・・・かつ早い、を目指して、やっております。
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質問があります。高齢者などで、極めて前処置不良の症例で、totalCFできなかった時は、みなさんは盲腸到達不能例と考えるのでしょうか。また便秘や高齢者での前処置の良い工夫があれば教えて下さい。
つい先日、ほとんど3分以内でトータルし、5分掛かると調子が悪いという先生の話を聞きました。僕は聞いていて??って感じでした。セデーションしてて痛みが無ければ、多少のプッシュを用いてもOKかもしれませんが、最も高級な挿入法は、痛みどころか、腸管に極力圧を加えず丁寧に短縮を心掛けて初めて達成できると思うので、それにこだわると2~3分の挿入はなかなか・・と思ってます。もちろんそれでいて早ければベストですが。ところで、脾彎曲は、左側臥位の方が横行を短縮しやすい例は無いですか?僕はそれをトライしてダメなら仰向けか右側臥位にしてMTまでプッシュ気味に入れてますが。いかがでしょうか?