今日は土曜日ですが、大腸内視鏡を請け負いました。
キャップあり、鎮痛剤あり(オピスタン)、鎮痙剤ありandなしで2件。
盲腸までの到達時間は、4分30秒、5分でした。
一人目の方は、昨年この病院でポリープをとったため、今年もう一度やりましょう、とのことでの検査でした。
話を聞くと、昨年の大腸内視鏡はかなり大変だったらしく、
看護婦さんがおなかの上に乗るように、おなかを押して入れたとのこと。
今年は、そんなことなく、(慎重に行い)、4分30秒で挿入。
ご本人and付き添いの奥様も、
今年はいい先生にあたってよかった、
と、喜んで頂けました。
こちらこそ、ありがとうございます。
素直に、うれしいです。
外科の開腹手術とちがって、大腸内視鏡検査の好きなところのひとつに、このように、患者さんの反応がすぐにわかること、があります。
開腹手術は、おなかをとじてしまえば、中はどうなっているかわからない(もちろん、ちゃんとやるべきことやっていますが)。
しかし、大腸内視鏡検査においては、
患者さんは、「痛い」or「痛くない」がすぐにわかり、
その反応が僕にもわかる。
そこらへんが気に入っています。
ひきつづき、応援よろしくお願いします.
コロノ助さん、こんにちは~
患者の書き込みはいいのでしょうか?
といいながら、書き込みさせていただきます。(^^;
昨日、6月5日に4年ぶり2回目の大腸内視鏡検査を受けてきました。
国立の医療センターです。
鎮痛剤なしを希望した立場上、苦痛を訴えるのはNGと思っていました。
今回は盲腸までの到達時間15分で強い苦痛を伴い、2度ほど看護師さんに腹部を押さえてもらってやっと終わりました。
私の前に検査を受けていた女性の患者さんは苦痛のあまりお産のときのようなうめき声とともに「やめてぇ~~~」と泣きわめいていました。(^^;
前回はさらに大きな苦痛を伴い、あまりに苦痛を訴えるので医師から「もうやめておくか?」と患者の意思確認を受けるハメに。
このときは盲腸までの到達時間30分でした。
医師の技量で苦痛に差が出るんですね。
患者28号様、ご来訪andコメントありがとうございます。
そして、検査お疲れ様でした。
貴方の受けられた施設はもちろん、すばらしい施設です。たぶん、世間の本でもそうでしょう。
しかし、こういう「おおきい」施設はそれなりにtrainingの段階のDrもたくさんいます。
僕もそういうDrの一人でしたし、現在のベテランDrも昔はそうでした。
しかし、「おおきな」病院ならではのメリットもあるため、一概にそこはだめ!とはいえません。
次回はいいDrにめぐり合えることをお祈りしています。
(他の患者さんもぜひコメントください!)