今日はキャップあり、鎮静剤あり、鎮痙剤ありの施設で7件の大腸内視鏡を請け負いました。
祝日があったのと、都合によりお休みを頂いていたこともあり、
入院患者さんやワケあり患者さんの大腸内視鏡が多く、
いわゆる一般検診的な大腸内視鏡はありませんでした。
しかも、7人中4人は大正生まれ。
やはり、高齢者の方が大腸は長くてのっぺりしていて、若者よりはやりにくいです。
また、腸内に便や下剤が残っていることも多いです。
年齢に応じて、下剤の飲み方は方法を変えたほうがいいのでしょう。
盲腸までの到達時間は、
9分11秒、5分53秒、7分19秒、6分54秒、他は測定なし。
測定なしの理由は、癌による全周性狭窄、出血性直腸潰瘍、残便多量による検査中止でした。
これからも応援よろしくお願いします。
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