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平静の心―オスラー博士講演集
僕が医師になった1999年、僕の祖父(内科医)がくれた本です。

日本語訳は「生き方上手」などで知られる日野原先生ですが、当時は「日野原先生って誰?」という感じの僕でした。
しかし、医師として、人として、大切なことが書いてあります。
非常に
感銘を受けたのを覚えています。

患者とは「心に串」が刺さっているのだ、という哲学です。

1984年の本ですが、医学における哲学・倫理観は今の時代でも充分に通じるところがあります。

今でもたまにページをめくる、大切な一冊です。

これから医師になる方、
医師でなくても医療に従事する方、
一読下さい。