今日はキャップあり、鎮痛剤あり、鎮痙剤ありの施設で6件の大腸内視鏡を請け負いました。
盲腸までの到達時間は、4分59秒、3分21秒、3分21秒、2分5秒、4分9秒、3分49秒でした。
検診やドックで便潜血反応陽性のため施行した大腸内視鏡検査で、ポリープが見つかった人2名いました。
→今年の春先に、「便潜血反応陽性ならばすぐに大腸内視鏡」が推奨されるとなったので、これはこれでOK。
一方、
便潜血反応で引っかかり、注腸検査(バリウム検査)でポリープを指摘され、
今日大腸内視鏡をやったら、注腸で指摘された以上のポリープがあった人1名いらっしゃいました。
春先のrecommendationが、世(の中のDr達)に浸透するのはもう少しかかりそうですが、
バリウムよりも精度の高い大腸内視鏡検査に向かう流れが、少しずつでもすすむとうれしいと思います。
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