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今日は、キャップあり、鎮静剤ありの施設で大腸内視鏡請負でした。
3例あり、盲腸までの挿入時間は、

2分54秒、2分49秒、23分57秒でした。

2/2アンケート結果追記:80点、95点

最後の方は、開腹既往のある(回盲部切除後)ご高齢者の方で、なかなか一番奥がわかりにくかったです。
しかし、自分の技術不足をつくづく痛感。

まだまだ奥は深いです、大腸内視鏡。


その後、施設をかわって、昨年挿入できなかった人(12/28のブログ)の大腸内視鏡を行いました。

と、いっても僕が行ったわけではありません。
僕の尊敬する先輩にお願いしました。

僕が大腸内視鏡をはじめた頃より、
「大腸内視鏡は軸が大事、軸だよ、軸」
と、教わった先生です。

僕は見学し勉強するとともに、おなかを押させて頂きました。
結果、無事に奥のほうの2cm大のpolypを切除できました。
(正確には切除してもらいました、ですね。)

そんな今日は、大腸内視鏡をやりはじめた頃に教わった恩師の言葉を思い出しました。

「大腸内視鏡はね、先生がtotalすること(奥まで挿入すること)が大事なんじゃないんだよ。患者さんがtotalされることが大事なんだよ。」

明日からもがんばりたいと思います。
応援よろしくお願いします。