今日はキャップあり,鎮痛剤なし,鎮痙剤なしで1件の大腸内視鏡を請け負いました.
OLYMPUS社の今でている最新の内視鏡Q260AIをメーカーさんにお借りすることができ,tryしてみました.
こういう時は,業者の方が,(患者さんに断った上で)検査室内にいるので,いつもとは違う緊張感があります.
患者さんは1年前に僕が大腸polypをとった50代の男性.
(鎮痛剤なくてもちゃんとこういう方がちゃんと1年後に来てくれるととてもうれしいです.)
盲腸までの挿入時間は,2分10秒.
(くどいですが,鎮痛剤なし鎮痙剤なしです)
ホンネ:「よかった,よかった,はまらないで.」
(心の中での声です.)
実際は患者さんに
「昨年の大腸内視鏡検査に比べて感じかたどうですか?」
患者さん
「うーん,今年のほうが,左下の方がすこし押されたね~.」
「オイッ!」(失礼,心の中の声です.)
実際の感想は,
内視鏡が新しくなって画質がよくなったらしいのですが,古いままの装置では違いはわかりません.
まったく,わかりませんでした.
内視鏡自身の具合は,
これも変化なしでした...
新しいものは好きなので,このブログをご覧のメーカーの方,ぜひコロノ助に,新しい内視鏡をtryさせて下さい.
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