今日はキャップあり、鎮痛剤あり、鎮痙剤ありの施設で7件の大腸内視鏡検査を請け負いました。
盲腸までの到達時間は、3分10秒、8分、10分、8分、5分、5分26秒、5分26秒でした。
先週から比較的調子よく、今日の1件目も納得のいく挿入で3分10秒秒だったので、
もしかして、自分はひとつ、さらなるステップに到達したのか!?
とか、
あの部分がブレークスルーできたのか!?
とか、
すこし天狗になっていました。
しかしその後は、時間もかかり、納得の行く挿入もあまりなく、
結局、天狗の鼻は即効折れてしまいました。
あまり一喜一憂せずに、明日からもまたまた謙虚にやっていきたいと思います。
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先生、なかなか
わかっているようですね!
『納得のいく挿入』ができるかどうか?
が一番大切なポイントなのですよ。
僕は時間は二の次だと考えています。
とにかく丁寧で美しい挿入の『形』に
めちゃめちゃこだわっています(僕は)。
美しく入れば・・当然、苦痛は少ない。
中嶋先生、コメントありがとうございます。
僕は最近、「いいかたち」で「納得のいく」挿入をめざしています。
不思議なもので、
両方が成り立った時は、2分台以内。
前者のみの時は、5分台以内。
はまった時は7分以上という感じがします。
技術の評価指標は個人的には、
挿入時間よりも、挿入時間の標準偏差と中央値と考えています。
いかがでしょうか?
技術の評価指標ですか・・難しいね
簡単な症例はどんな入れ方をしても
短時間で入ってしまうから・・・
やはり『形』であり内容ですよ!
僕が他人の技術を評価するときは、
難しい症例を、ポイントごとに
どういうふうに組み立てながら
挿入していくかを細かく見ますね。
最終的には検査を受けた患者さんの
感想・意見で評価が決まるでしょう!
僕は自分の検査に対して4回も5回も
リピーターがいてくれることが
自分にとっての最大の評価だと思っています。