CF初心者さんからの質問です。

術後の癒着性イレウスで手術が必要になった症例で開腹したときの経験からはとても腸管はストレートにはならない気がするのですが、いかがでしょうか。

逆にストレートにすると癒着が破れて大変なことになる気がします。GYNEの手術後の人などの挿入のコツも教えてください。おそらく右手に抵抗なく挿入するのが難しい人もいると思います。


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御質問ありがとうございます。

私も外科手術の経験からそういう症例はいると思います。

おそらくCF初心者さんのここでいう挿入方法は、のばしてしまったものをあとで「ストレート」化を試みているのではないでしょうか。

それでストレートになる症例もありますが、危険なこともあります。

 

誤解を恐れずに私が感じるままに言うと、ストレート法は「のばした後でのストレート化を(必要と)しない」挿入法です。

fiberの先の圧を右指に非常に繊細に感じつつ、伸ばさないように挿入していきます。そして伸ばさず挿入します。ですから、あとでストレート化することはありません。

 

具体的にストレート法では、「のびたループをfiberをねじりつつ引いてまっすぐにする」ことはないため、その操作で癒着が破れて・・・はないのだと理解しています。

たとえ軽くfiberが曲がっていても、そのまますんなり力が伝わっていて、特に腸管の壁をおすことなく入っていくイメージだと思っています。