今日はフード(キャップ)あり、鎮痛剤あり、鎮痙剤ありの施設で4件の大腸内視鏡検査を請け負いました。
盲腸までの到達時間は、4分30秒、1分24秒、1分48秒、1分59秒、でした。
4:30の人は昨年自分がやって、その時は8分でした。
もちろん、去年よりいい形での挿入、(その結果として早い挿入)を意識してしまいます。
短くなったのはうれしいですが、挿入はまだまだ改善の余地がある感じでした。
その後3例は1分台。
4件のみでは少しもの足りなく感じます・・・
今日はポリペク(ポリープ切除)が1件あったのですが、
この方、昨年やったとき、1cm大のポリープをとったら結構出血がありました。
(非動脈性出血ですが)
もちろん無事止血して終了しましたが、残りにポリープは「もちこし」にさせていただいていました。
今年は2cmと1.2cmのポリープをとったのですが、
よりうまく焼けて取れたと思った小さい方から、またまた、出血あり(oozing程度)あり、
これまた、クリップ、クリップ、トロンビン(止血剤)のお世話になりました。
特に抗凝固剤を飲んでいるわけでもなく、
高血圧があるわけでもなく、
自分の技術不足!?かもしれませんが、うーん、不思議です。
出血しやすい体質ってあるのでしょうか?
ご存知の方いらっしゃいましたら、コメントよろしくお願いします。
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コロノ助はじめましてふゆぞうと申します。
私はuc患者なんですが大腸検査のときはあまり出血しませんでしたが検査が終わったあとはよく出血してました。
10年前の大腸スコープは今ほど優れていなくて痛かったです。
当時の先生は下手だっただけかもしれません。
これからも訪問させていただきます。
ふゆぞう
ふゆぞう様、ご来訪andコメントありがとうございます。
UC等の炎症の場合と今回のようなポリペクの場合だとちょっと場合が異なるかもしれませんね。
UCは大腸内視鏡検査の下剤を契機に悪化することがたまにあり、僕達Drも頭を痛めます。
その後は落ち着いているのでしょうか。
またのご来訪お待ちしております。