オリンパスメディカルシステムズ(以下、オリンパス)は、7月14日の「内視鏡の日」に合わせて行った「内視鏡検査に関する意識アンケート」の調査結果を、オリンパス運営の健康応援ポータルサイト「おなかの健康ドットコム」で発表した。それによると、内視鏡検査後の感想のトップは「病気の不安が解消されたので受けてよかった」であることがわかった。

アンケート結果では、内視鏡検査後の感想として「病気の不安が解消されたので受けてよかった」という回答がトップになるなど、実際に検査を受けた方の感想や、検査を受けた理由、検査申し込み前の不安・不明点など、全12問に対する回答結果が閲覧できる。また、内視鏡検査を実施する側の専門家の意見として、田坂記念クリニック・山口芳美先生に、今回のアンケート結果全般についての講評および、各設問についてのコメントを得ている。

さらに、検査前の不安点として多数の回答があった「費用がどの程度かかるのか分からなかった」と「病院の選び方が分からなかった」については、同アンケートの結果詳細を発表している「おなかの健康ドットコム」上に参考資料を用意した。オリンパスは世界を代表する内視鏡メーカーとして、胃がんや大腸がんの早期発見・早期治療などに役立つ内視鏡検査について、より多くの人に理解してもらいたいという願いから、毎年このような意識調査と結果発表を行っているという。

同アンケート結果は、胃や食道を対象とした「上部内視鏡検査」と、大腸を対象とした「大腸内視鏡検査」について、各6問ずつ合計12問の設問と回答で構成されている。回答結果は性別による差が大きいため、男女別で集計した。

「内視鏡検査後の感想」という設問に「病気の不安が解消されたので受けてよかった」という回答が最も多かった。「検査前の不安点」という設問に「つらそう」という回答が多いことに対し、「検査後の感想」では「思ったよりつらくなかった」という回答が多かった。「内視鏡検査を受けたきっかけ」が、男性は人間ドッグや健康診断が多いのに対し、女性は「自覚症状があったから」という回答が多かった。

「内視鏡検査後の感想」と「検査前の不安点」については、実際に検査を経験した人の多くが検査を好評価しているので、検査を受けるかどうか迷っている人は参考にするとよいとのこと。また、「内視鏡検査を受けたきっかけ」については、女性の方が検査を受ける制度的なきっかけが少ないようだし、胃がんや大腸がんは進行するまで自覚症状がないことが特徴なので、特に「がん」のリスク世代といわれる40代以上の女性は自発的に検査に行くことを推奨している。

[アンケート概要]
対象:全国20才以上の男女
方法:インターネット調査
オリンパス運営の健康応援ポータルサイト「おなかの健康ドットコム」上で実施
期間:7月14日から8月21日
回答者数:7635名
 参考資料[PDF]