今日は透明フード(キャップ)ありのいつもの施設で、
鎮痛剤あり、鎮痙剤ありの3件と、
鎮痛剤なし、鎮痙剤ありで1件の大腸内視鏡検査を請け負いました。
盲腸までの到達時間は、3分18秒、3分21秒、2分5秒、1分48秒、でした。
先週の火曜日、1件やったところでいつも検査について頂いている40代の技師さん♂が、
「来週、私が患者になりますんで、よろしくお願いします。」と、突然言われました。
同業者や職員の方に頼まれること、
これは、いろいろな医者を見た聞いた上でのご判断でしょうから、僕的には非常に名誉なことです。
お偉いさんの検査よりも気合が入ります。
聞いた後の先週の検査は、やはり、翌週の患者さんが見ているわけですから少し緊張です。
(最後にはまってしまいました・・・)
さて、今日ですが、意を決して検査いつに入ってみると、その技師さんは、
なんと、
普通に検査の準備をしていました!
朝一番に一気に飲んで、おなかもスッカラカンで落ち着いたと、
検査の順番は最後で、今日は普通に勤務とのこと・・・
はじめの3人は、この技師さんのサポート(と監視?)のもと、調子よく挿入。
その後、いよいよ、となりました。
「鎮痛剤はなしでいいです。」と、いきなり言われ、
「鎮痙剤は使わせてください。」と、お願いしご了承頂き、
いざ、検査! (fiberは普通のCF260AI)
1分48秒で挿入!
しかも、今日一番の納得挿入でした。
(「えっ、もう入ったんですか!?」といわれてちょっとうれしい・・・)
勝因(?)は、ご本人が非常にリラックスしていたこと思います。
一番痛かったのは、対極板(足に貼る大きなシール)をはがす時、スネ毛が引っ張られたことだったとのkとです。
患者さんにもよりますが、
大腸内視鏡は、鎮痛剤なしでも、じゅうぶんラクに可能です。
これを連発できるようになりたいと思います。
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