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今日はキャップあり、鎮痛剤あり、鎮痙剤ありの施設で4件、大腸内視鏡を請け負いました。

盲腸までの挿入時間は、

3分57秒、6分57秒、2分27秒、3分59秒、でした。


今日の大腸内視鏡検査にて、

検査をはじめる前に、鎮痛剤鎮痙剤の注射をしようとすると、ひとりの方が、

「今まで何回か大腸内視鏡を受けていますが、特に注射はしていないのでいりません。」

と、おっしゃいました...

その方は、横行結腸切除と子宮全摘の手術既往がありましたが、比較的すんなり入りました。

挿入時間も3分57秒(最初の方です)。


現在、大腸内視鏡検査にあたり、鎮痛剤を使用するところが多いですが、

中にはこの方のように、鎮痛剤なしでも、特に苦痛なく受けられる方もいらっしゃいます。

しかし、患者さんが「いりません」といっても、実際に鎮痛剤なしで行うDrはどれだけいるのでしょうか?


僕は、

そのような方にはこれからもどんどん

無麻酔で

無痛で快適、安全で確実な大腸内視鏡

提供できれば、と思います。